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キミノソヨゴ(黄実の冬青) [常緑樹]

葉は全縁、互生 縁が波打つ 中央の主脈がよく目立つ
花期5~6月で小さい白い花を咲かす。雌雄異株 雄花は散形花序で数個の花をつける、雌花は枝の先に1~3個つく。
果実期 10~11月で、花柄の先端に稔るので垂れる黄色の実が生る。果柄が長く中には核が4個入っている。

赤い実のソヨゴは縁起が良いとされ、昔から庭木や公園樹としてよく使われてきましたが、この淡黄色の地味な実を付ける、キミノソヨゴはあまり普及しなかった。
実の色を除いては、普通のソヨゴと特徴は同じ

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撮影:2021年11月2日 京都府立植物園にて

名称:キミノソヨゴ(黄実の冬青)
科:モチノキ科 モチノキ属
園芸分類:
形態:常緑樹小高木
原産地(分布):中国、台湾および、日本の本州
品種名:
草丈/樹高:3~7m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:

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