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椿「加賀八朔 (かがはっさく)」 [草花]

秋咲きの品種で、ふっくらとした長筒型で青味を帯びる澄み切った上品で一重椀咲中輪の白花(ラッパ咲)。
開いた姿も控えめで 真っ白な花びらと黄色い花芯の対比が美しい すっきりとした花です。
葉は、ツバキらしい肉厚で卵状、やや大形です。その葉は、椿餅や椿寿司にも使われます。
お茶の盛んな金沢では炉開きの頃に咲き始めるこの花を「八朔椿」と呼んで、古くから大切に育てられていたようです。
名前の由来は、八朔(旧暦の8月1日)のころから咲くいわれる早咲きの品種のことから。

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撮影:2021年2月23日 京都府立植物園にて

名称:加賀八朔 (かがはっさく)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑高木
原産地(分布):石川
品種名:
草丈/樹高:
開花期:11~4月
花色:白色
その他:


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