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ウラクツバキ(有楽椿) [花木]

「有楽椿」とは、織田信長の実弟である織田有楽斎長益が、茶席の花として愛用したことで有名になり、安土桃山時代から江戸時代にかけて、将軍家・公家・大名の間で重宝されました。
有楽椿は、起源は不明ですが、中国のツバキと日本のヤブツバキとの間にできた雑種椿といわれ、非常に珍しい種です。ツバキ自体たいへん成長の遅い樹種です。
花は12~4月までと早咲きで、開花期間が長く、一重の中輪ラッパ咲きで、淡紅色に紫を帯びた日本にはない色素を持っています。

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撮影:2021年2月20日 京都府立植物園にて

名称:ウラククツバキ(有楽椿)
科:ツバキ科 ツバキ属
園芸分類:花木
形態:常緑樹
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:
開花期:12~4月
花色:淡紅色
その他:


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