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アメリカイワナンテン(アメリカ岩南天) [花木]

アメリカ東南部を原産とする常緑低木。日本では昭和40年代から少しずつ庭木として利用されはじめています。
地際からたくさんの枝を出して茂ります。枝はゆるい曲線を描いて弓状にしなります。葉は先端のとがった長だ円形で、厚みがあり表面には光沢があります。
春に壺形の白い小花を房状に付けます。花姿や咲き方は、同じツツジ科のアセビに少し似ています。
春には花も咲きますが、基本的には色とりどりの葉を観賞するカラーリーフとして扱われることが多いようです。種類が豊富で葉色にバリエーションがあることや病害虫に強いことが人気の秘訣。
 イワナンテンそのものは日本にも自生しており、文字どおり岩場に見られ、ナンテンのような葉を持つという意味合いで命名されています。
かつてはアメリカイワナンテンという呼び名が主流でしたが、最近ではセイヨウイワナンテンと呼ぶことが多いようです。

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撮影:2021年4月24日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年5月7日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年12月11日 京都府立植物園にて

名称:アメリカイワナンテン(アメリカ岩南天)
科:ツツジ科 イワナンテン属
園芸分類:花木・庭木
形態:常緑広葉 低木
原産地(分布):北アメリカ
品種名:
草丈/樹高:50~150cm
開花期:4~5月
花色:白色
その他:別名 セイヨウイワナンテン


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