ハゼラン(爆蘭) [草花]
西インド諸島の原産。明治初期に観賞用として導入されました。
道端や人家近くの石垣のすき間などでみられる高さ30~80cmの一年草。
全体無毛、茎は円柱形でまばらに分岐し、葉は先の尖った倒卵形、やや多肉質で全縁、近接して互生。茎の上部に細かく分岐した円錐形の花序を出し、夏~秋に直径6mmほどのピンク色の5弁花をつけます。果実は直径4mmほどの球形。この実の中に小さい黒いタネがいっぱい入っています。
根は中国やインドネシアで薬用とされ、肺結核などに効果があるとされます。
名前の由来は、「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」という意味があり(豆がはぜる・・・)、ふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する様子を表現したこと。
撮影:2020年10月5日 京都市伏見区にて
名称:ハゼラン(爆蘭)
科: ハゼラン科 ハゼラン属 (スベリユリ科)
園芸分類:
形態:一年草
原産地(分布):西インド諸島
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:ピンク色
その他:(三時草(さんじそう)、花火草(はなびぐさ))
道端や人家近くの石垣のすき間などでみられる高さ30~80cmの一年草。
全体無毛、茎は円柱形でまばらに分岐し、葉は先の尖った倒卵形、やや多肉質で全縁、近接して互生。茎の上部に細かく分岐した円錐形の花序を出し、夏~秋に直径6mmほどのピンク色の5弁花をつけます。果実は直径4mmほどの球形。この実の中に小さい黒いタネがいっぱい入っています。
根は中国やインドネシアで薬用とされ、肺結核などに効果があるとされます。
名前の由来は、「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」という意味があり(豆がはぜる・・・)、ふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する様子を表現したこと。
撮影:2020年10月5日 京都市伏見区にて
名称:ハゼラン(爆蘭)
科: ハゼラン科 ハゼラン属 (スベリユリ科)
園芸分類:
形態:一年草
原産地(分布):西インド諸島
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:8~10月
花色:ピンク色
その他:(三時草(さんじそう)、花火草(はなびぐさ))
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-10-06 13:50
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