クロタネソウ(黒種草) [草花]
クロタネソウは、地中海沿岸地域を中心に分布するキンポウゲ科クロタネソウ属の一年草でニゲラと呼ばれ園芸栽培されています。
分布域は南ヨーロッパ、北アフリカ、中東の西部にあり、牧草地や田んぼ、道ばたや空地などに自生しています。
ヨーロッパでは16世紀のエリザベス朝時代から栽培が始まっており、自然の草花の美しさを生かしたコテージガーデンを彩る花の一つとして、世界に広く知られています。
日本には江戸時代末期に渡来しており、現在一部地域で逸出したものが野生化しています。
花の色は白、青、黄色、紫色などで、 花弁は退化していて密腺状で、 花弁のように見える5枚のものは萼片です。雄しべは5本です。
葉は細かく裂けて糸状となり、互い違いに生える(互生)。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。 黒色の種子があるのが特徴です。
撮影:2021年6月17日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2023年7月12日 京都府立植物園にて
名称:クロタネソウ(黒種草)
科:キンポウゲ科 クロタネソウ属
園芸分類:草花
形態:一年草
原産地(分布):地中海沿岸~西アジア
品種名:
草丈/樹高:40~80cm
開花期:4~6月
花色:青、紫、白、ピンク、複色
その他:ニゲラ
分布域は南ヨーロッパ、北アフリカ、中東の西部にあり、牧草地や田んぼ、道ばたや空地などに自生しています。
ヨーロッパでは16世紀のエリザベス朝時代から栽培が始まっており、自然の草花の美しさを生かしたコテージガーデンを彩る花の一つとして、世界に広く知られています。
日本には江戸時代末期に渡来しており、現在一部地域で逸出したものが野生化しています。
花の色は白、青、黄色、紫色などで、 花弁は退化していて密腺状で、 花弁のように見える5枚のものは萼片です。雄しべは5本です。
葉は細かく裂けて糸状となり、互い違いに生える(互生)。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。 黒色の種子があるのが特徴です。
撮影:2021年6月17日 京都府立植物園にて
撮影:2020年6月8日 京都府立植物園にて
撮影:2023年7月12日 京都府立植物園にて
名称:クロタネソウ(黒種草)
科:キンポウゲ科 クロタネソウ属
園芸分類:草花
形態:一年草
原産地(分布):地中海沿岸~西アジア
品種名:
草丈/樹高:40~80cm
開花期:4~6月
花色:青、紫、白、ピンク、複色
その他:ニゲラ
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-06-09 08:37
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