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ツルマオ(蔓苧麻) [つる性]

ツルマオはイラクサ科の半蔓性の常緑多年草です。茎は1m前後まで伸びます。茎は地面をはいますが、先端は立ち上がり上に伸びます。
葉は対生し、披針形~長楕円状被針形で長さ3~15cm程度、葉柄は見られず、鋸歯も見られません。
花は雌雄同株で、雄花序は白黄色で上部の葉腋に球状につき、雌花序は下部の葉腋につきます。
 名前の由来は、麻に似た植物の皮の繊維を原料にしたものを苧麻と呼び、これに似ることからとのことです。

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撮影:2019年12月2日 京都府立植物園にて

名称:ツルマオ(蔓苧麻)
科:イラクサ科 ツルマオ属
園芸分類:
形態:半蔓性常緑多年草
原産地(分布):本州(静岡県、紀伊半島南部、中国地方)、屋久島~沖縄
品種名:
草丈/樹高:15~100cm
開花期:9~10月(沖縄はほぼ1年中)
花色:白黄色
その他:


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