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コフキサルノコシカケ(粉吹猿腰掛) [菌類]

コフキサルノコシカケは多年生で年々成長する為、大きいものだとカサの直径は50cmほどになる非常に大きなキノコです(通常は5cm~25cmほど)。成長期のカサの裏は傷を付けるとその部分が褐色になります。
コフキサルノコシカケは広葉樹の生木の幹や枯れ木に発生します。
食事でよく目にするきのことは少し違った形をしていますが、コフキサルノコシカケは食用ではなく、煎じて薬とするなど、薬用として利用されるきのこ。

漢字では『粉吹猿腰掛』と書き、傘表面にココア色の粉をまぶしたような見た目をしていることから“粉吹”と呼ばれるようになったそうです。
ちなみにこのココア色の粉、実は「胞子」なんです。

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撮影:2019年11月23日 京都府立植物園にて

名称:コフキサルノコシカケ(粉吹猿腰掛)
科:マンネンタケ科 コフキタケ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):世界に広く分布
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:発生場所:広葉樹の生木、切株、枯木


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