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ガビサンヤマボウシ (峨眉山山法師) [花木]

樹高は、3~5m程度です。本種は中国産のヤマボウシであるホンコンエンシス種の亜種として分類されます。葉は短い葉柄を持った卵状楕円形で、先端部は尖り、枝に対生となります。本種は常緑ではありますが、秋には紅葉を見せてくれます。
5~6月頃、枝先の葉腋に白色の花を咲かせます。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は、中央部にまとまった蕾が開いた時に見える小花となります。花後の果実は10月頃に球状に赤熟します。

高さは3-5m。葉は互生し、短い葉柄を持つ卵状楕円形で、先はとがりる。5-6月、枝先の葉腋に白色の花をつける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は中央部にまとまった小花である。10月頃、球状に赤く熟す。

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撮影:2019年10月17日 京都府立植物園にて

名称:ガビサンヤマボウシ (峨眉山山法師)
科:ミズキ科 ミズキ属(サンシュウ属)
園芸分類:
形態:常緑小高木
原産地(分布):中国(貴州省、湖南省、四川省、雲南省)
品種名:
草丈/樹高:3~5m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:


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