ハマナス(浜茄子・浜梨) [花木]
ハマナスは、バラ科・バラ属に分類される落葉性の低木となります。バラの仲間で、日本では北海道から東日本など日本海側の海岸の砂地に多く自生しています。
背丈は1~1.5mほどに生長し、太い枝にはたくさんの細かいトゲが生えています。そして初夏になると、野生のバラの仲間では最大級の直径6~10cmほどにもなる花を咲かせます。紅紫色や白色をしており、豊かな香りを漂わせることが特徴です。その後、夏には赤く熟した実がつきます。
根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になります。
現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良されたものが育てられています。
「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものといわれています。ナス(茄子)に由来するものではありません。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
撮影:2019年7月26日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月22日 京都府立植物園にて
撮影:2023年1月20日 京都府立植物園にて
名称:ハマナス(浜茄子)
科:バラ科 バラ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):東アジア温帯~冷帯
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:5~8月
花色:赤色
その他:別名ハマナシ(浜梨)
背丈は1~1.5mほどに生長し、太い枝にはたくさんの細かいトゲが生えています。そして初夏になると、野生のバラの仲間では最大級の直径6~10cmほどにもなる花を咲かせます。紅紫色や白色をしており、豊かな香りを漂わせることが特徴です。その後、夏には赤く熟した実がつきます。
根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になります。
現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良されたものが育てられています。
「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったものといわれています。ナス(茄子)に由来するものではありません。
撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて
撮影:2019年6月1日 京都府立植物園にて
撮影:2019年7月26日 京都府立植物園にて
撮影:2022年7月22日 京都府立植物園にて
撮影:2023年1月20日 京都府立植物園にて
名称:ハマナス(浜茄子)
科:バラ科 バラ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):東アジア温帯~冷帯
品種名:
草丈/樹高:1~1.5m
開花期:5~8月
花色:赤色
その他:別名ハマナシ(浜梨)
【 掲載植物リスト一覧表】
2019-05-12 04:59
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