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ミヤマオダマキ(深山苧環) [山野草]

ミヤマオダマキは亜高山帯や高山帯の岩場やザレ場、草丈の低い草原などに見られる多年草です。白粉を帯びた葉は3つに分かれ、根元にまとまってつきます。芽の中心から花茎を伸ばして、花を1~5輪咲かせます。独特の形の花は直径3cmほど、根は太いゴボウ状です。
オダマキは本州、中部地方以北から北海道に分布する「ミヤマオダマキ」から改良された園芸品種でミヤマオダマキに比べて大型です。
苧環(オダマキ)とは紡いだ麻糸を巻いて玉にしたもので、花の形がこれに似ているところからついた和名です。

ミヤマオダマキ-1(20190416).jpg ミヤマオダマキ-2(20190416).jpg ミヤマオダマキ-3(20190416).jpg
撮影:2019年4月16日 京都府立植物園にて

名称:ミヤマオダマキ(深山苧環)
科:キンポウゲ科 オダマキ属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):サハリン、千島南部、朝鮮半島北部、日本(中部地方以北)
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:4~5月
花色:紫,ピンク,白
その他:


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