タカノツメ(鷹の爪) [落葉樹]
幹、小枝はともに灰褐色で、冬芽が鷹の爪を思わせるため、この名が付けられました。材は柔らかく、樹皮は灰色で滑らかです。
葉は三出複葉ですが、単葉、二小葉のものも混じるようです。3枚の小葉からなり長枝に互生し、短枝または枝の先端に束生あるいは集中します。葉の表面は緑色で無毛であり、裏面は灰緑色。葉縁は毛状の微細な鋸歯になっており先端が急に細くなり尖がります。葉柄の長さは4~15cm。小葉は長さ5~15cmの楕円形で質は薄い。
5~6月に中心部の白い淡緑色(黄緑色)の小さな花が集まった散形花序を総状につけます。花弁、雄蕊ともに5個ずつで、花柱は2裂です。果実は球形で直径8mm程度の液果。9~10月が果期で、黒く熟します。
落葉高木で雌雄異株。
撮影:2018年4月16日 京都府立植物園にて
名称:タカノツメ(鷹の爪)
科:ウコギ科 タカノツメ属
園芸分類:樹に咲く花
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道南部、本州、四国、九州の丘陵地帯から山地に多く分布する日本特産種
品種名:
草丈/樹高:5~15m
開花期:5~6月
花色:白い淡緑色
その他:
葉は三出複葉ですが、単葉、二小葉のものも混じるようです。3枚の小葉からなり長枝に互生し、短枝または枝の先端に束生あるいは集中します。葉の表面は緑色で無毛であり、裏面は灰緑色。葉縁は毛状の微細な鋸歯になっており先端が急に細くなり尖がります。葉柄の長さは4~15cm。小葉は長さ5~15cmの楕円形で質は薄い。
5~6月に中心部の白い淡緑色(黄緑色)の小さな花が集まった散形花序を総状につけます。花弁、雄蕊ともに5個ずつで、花柱は2裂です。果実は球形で直径8mm程度の液果。9~10月が果期で、黒く熟します。
落葉高木で雌雄異株。
撮影:2018年4月16日 京都府立植物園にて
名称:タカノツメ(鷹の爪)
科:ウコギ科 タカノツメ属
園芸分類:樹に咲く花
形態:落葉高木
原産地(分布):北海道南部、本州、四国、九州の丘陵地帯から山地に多く分布する日本特産種
品種名:
草丈/樹高:5~15m
開花期:5~6月
花色:白い淡緑色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2019-01-12 10:03
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