オオデマリ(大手毬) [花木]
オオデマリは初夏の青い空を背景に、真っ白なボール状の花を咲かせる落葉低木です。
花は咲き始めが黄緑色で、開くと白色になります。この花は雄しべと雌しべの退化した「装飾花(飾り花)」でタネは付けません。
花のかたまりは直径10cmを超し、まさしくオオデマリ(大手鞠)の名がぴったりです。英名のスノーボールもこの花姿から来ています。花の咲き方や雰囲気がどことなくアジサイに似ています。秋に紅葉して冬は落葉します。
葉は丸に近い卵形で縁にギザギザがあります。葉脈の部分がへこんで、表面にくっきりとした凹凸が出来ます。オオデマリの学名はビバーナム・プリカツム・プリカツムと言いますが、プリカツムとは「プリーツ(ひだ)のある」という意味で、この葉の様子からきています。
日本原産のヤブデマリの園芸品種です。
撮影:2021年4月24日 京都府植物園にて
撮影:2018年4月10日 京都市伏見区にて
撮影:2018年4月15日 京都市伏見区にて
撮影:2018年4月20日 京都市伏見区にて
名称:オオデマリ(大手毬)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:3~4m
開花期:4~6月
花色:白色
その他:
花は咲き始めが黄緑色で、開くと白色になります。この花は雄しべと雌しべの退化した「装飾花(飾り花)」でタネは付けません。
花のかたまりは直径10cmを超し、まさしくオオデマリ(大手鞠)の名がぴったりです。英名のスノーボールもこの花姿から来ています。花の咲き方や雰囲気がどことなくアジサイに似ています。秋に紅葉して冬は落葉します。
葉は丸に近い卵形で縁にギザギザがあります。葉脈の部分がへこんで、表面にくっきりとした凹凸が出来ます。オオデマリの学名はビバーナム・プリカツム・プリカツムと言いますが、プリカツムとは「プリーツ(ひだ)のある」という意味で、この葉の様子からきています。
日本原産のヤブデマリの園芸品種です。
撮影:2021年4月24日 京都府植物園にて
撮影:2018年4月10日 京都市伏見区にて
撮影:2018年4月15日 京都市伏見区にて
撮影:2018年4月20日 京都市伏見区にて
名称:オオデマリ(大手毬)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:3~4m
開花期:4~6月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2019-01-03 11:18
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