SSブログ

ニンジンボク(人参木) [花木]

広披針形の葉は掌状複葉で、3~5個の小葉があります。7~9月ごろ、葉腋に円錐花序をつけ、淡い紫色の小さな花を咲かせます。花冠の下部は筒状、上部は5裂します。果実は球形で黒く熟しますが、これを漢方では牡荊子(ぼけいし)と呼んで風邪薬に用いられます。名前は、葉のかたちが「チョウセンニンジン」に似ていることからとのことです。

ニンジンボク-1(20180627).jpg ニンジンボク-2(20180627).jpg ニンジンボク-3(20180627).jpg ニンジンボク-4(20180627).jpg ニンジンボク-5(20180627).jpg
撮影:2018年6月27日 京都府立植物園にて

名称:ニンジンボク(人参木)
科:シソ科 ハマゴウ属(クマツヅラ科ハマゴウ属)
園芸分類:庭木・花木,ハーブ
形態:落葉低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:7~9月
花色:青紫色
その他:


nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。