SSブログ

キンシバイ(金糸梅) [花木]

梅雨前後の初夏に咲く濁りのない黄色い花が見所。丈夫な性質と、半日陰でも育つことから庭の低木としてよく見かけるおなじみの花木です。
株立ち上に枝が出て、ゆるやかに枝垂れます。葉は対生で長い楕円形で、暖かい地方では落葉しないことが多いようです。
枝垂れた枝の先端にうつむき加減に花を咲かせ、古くから観賞用として栽培されてきました。
名前の由来は、いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえました。納得の命名ですよね。

キンシバイ-1(20180601).jpg キンシバイ-2(20180601).jpg キンシバイ-3(20180601).jpg キンシバイ-4(20180601).jpg キンシバイ-5(20180601).jpg キンシバイ-6(20180601).jpg キンシバイ-7(20180601).jpg
撮影:2018年6月1日 京都府立植物園にて

キンシバイ-11(20230726).jpg キンシバイ-12(20230726).jpg キンシバイ-13(20230726).jpg
撮影:2023年7月26日 京都府立植物園にて

名称:キンシバイ(金糸梅)
科:オトギリソウ科 オトギリソウ属
園芸分類:庭木・花木
形態:半常緑性低木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。