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ウワミズザクラ(上溝桜) [落葉樹]

4~5月にかけて白いブラシのような穂状の花を咲かせます。直径6~8mmほどの小さな花の集まりであり、ソメイヨシノのようなサクラの花のイメージとは程遠く、鑑賞のために人が集まることはほぼありません。むしろ秋の紅葉の方が派手で人目を惹きます。紅葉は環境によって紅、ピンク、黄色と様々になるようです。
8月ごろから出来始める実は緑、黄色、赤、黒紫と移り変わり、熟した実はそのままで食べることができるとのことです。
かつてこの材の上面に溝を彫り、亀甲を焼いて吉凶の占いに使ったことから上溝桜の名が付けられたとのことです。

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撮影:2018年4月6日 京都府立植物園にて

名称:ウワミズザクラ(上溝桜)
科:バラ科 ウワミズザクラ属
園芸分類:
形態:落葉広葉高木
原産地(分布):北海道南西部から九州
品種名:
草丈/樹高:10~15m
開花期:4~5月
花色:白色
その他:


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