アオキ [観葉植物]
アオキは常緑性で、しかも耐寒性が強いため、寒い地域では冬の庭を彩る貴重な樹種です。さらに冬には赤くつやのある美しい果実をつけますが、雌花をつける雌株と雄花をつける雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。花は目立たず、観賞の対象は赤い実と、光沢のある大きな葉です。
若い枝が緑色であるためアオキと呼ばれる(緑色の信号を青信号というようなもの)という説と、一年中、緑色の葉をつけているためアオキと呼ばれるという説があります。枝は成長につれてコルク状の褐色となり、箸に使うこともあったようです。
4~5月にかけて直径1センチ程度の花を咲かせます。花には雌雄がありますが花弁は共に4枚で紫色です。雄花には黄色い「葯」があり、雌花は雄しべが退化し中央部が緑色に見えるのが特徴です。
雄花と雌花の撮影に成功です。
撮影:2018年4月9日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月27日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月18日 京都府立植物園にて
名称:アオキ
科:ミズキ科アオキ属
園芸分類:庭木・花木,観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):日本(北海道南部~沖縄)
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:3~5月
花色:紫褐色
その他:アオキ科 アオキ属と分類されることも
若い枝が緑色であるためアオキと呼ばれる(緑色の信号を青信号というようなもの)という説と、一年中、緑色の葉をつけているためアオキと呼ばれるという説があります。枝は成長につれてコルク状の褐色となり、箸に使うこともあったようです。
4~5月にかけて直径1センチ程度の花を咲かせます。花には雌雄がありますが花弁は共に4枚で紫色です。雄花には黄色い「葯」があり、雌花は雄しべが退化し中央部が緑色に見えるのが特徴です。
雄花と雌花の撮影に成功です。
撮影:2018年4月9日 京都府立植物園にて
撮影:2018年12月27日 京都府立植物園にて
撮影:2020年3月18日 京都府立植物園にて
名称:アオキ
科:ミズキ科アオキ属
園芸分類:庭木・花木,観葉植物
形態:常緑低木
原産地(分布):日本(北海道南部~沖縄)
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:3~5月
花色:紫褐色
その他:アオキ科 アオキ属と分類されることも
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-04-09 15:08
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