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イソギク(磯菊) [草本]

イソギクは、千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎の海岸に自生する、日本固有種の野生菊です。
栽培は江戸時代から始まっており、現在では逸失したものが自生地以外でも野生化しています。
磯の菊ということからイソギク(磯菊)の名です。
花期になると茎の頂部に、花径1.5㎝程度の頭花を散房状に咲かせます。
頭花は筒状花のみで構成されており、花弁はありません。
派手な花ではありませんが、花の少なくなる時期に咲くため、鮮やかな黄色が印象に残ります。
花色は黄色のみ。

イソギク-1(20171213).jpg イソギク-2(20171213).jpg イソギク-3(20171213).jpg
撮影:2017年12月13日 京都府立植物園にて

名称:イソギク(磯菊)
科: キク科 キク属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):日本
品種名:
草丈/樹高:20~40㎝
開花期:10~12月
花色:黄色
その他:


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