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シャガ(射干) [草花]

シャガは日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる、常緑多年草です。葉はやや厚く強い光沢があって垂れます。春に茎を斜めに伸ばして、その先に白地に青い斑点が入る花を多数咲かせます。長い地下茎を伸ばし、その先に芽をつくってふえるので、大きな群落をつくるのが普通です。
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物となります。日本のものはタネができません。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができるそうです。

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撮影:2022年4月15日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年4月20日

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撮影:2018年4月5日 京都府立植物園にて

名称:シャガ(射干)
科:アヤメ科 アヤメ属
園芸分類:草花
形態:常緑性多年草
原産地(分布):中国東部~ミャンマー
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:4~5月
花色:白,青
その他:


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