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ヤマラッキョウ(山辣韮) [山野草]

草丈は30~50cmになり、初夏から中空の花茎を伸ばし、9~11月にかけて紅紫色の球状花序をつけます。花1つ1つは雄蕊が長く突き出、花弁(合花弁)は6枚です。葉は根出葉、断面が稜形で幅は5~1cm程度、揉むとニラのような匂いがするそうです。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
和名の由来は、山に生える辣韮(ラッキョウ)ということですが、食用にはされていません。

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撮影:2017年10月18日 京都府立植物園にて

名称:ヤマラッキョウ(山辣韮)
科:ヒガンバナ科ネギ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):福島県以南の山地や湿原など
品種名:
草丈/樹高:30~50cm
開花期:9~11月
花色:紅紫色
その他:


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