SSブログ

シロウメモドキ(白梅擬き) [落葉樹]

山地に生えウメモドキとよく似ているが花や実が白い変種で、雌雄異株です。
6月ごろに葉腋に白い直径3mm程の花を咲かせ、白い花びらが4枚で、雄花には雄しべが4本、雌花には雌しべと4本の小さな雄しべがあります。
葉は互生し、4~8cmの長楕円形で先は鈍く尖っており、荒く小さな鋸歯があります。
秋にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟すと白くなり、葉が落ちた後も残ります。

シロウメモドキ-5(20180529).jpg シロウメモドキ-6(20180529).jpg シロウメモドキ-7(20180529).jpg シロウメモドキ-8(20180529).jpg シロウメモドキ-9(20180529).jpg
撮影:2018年5月29日 京都府立植物園にて

シロウメモドキ-11(20180831).jpg シロウメモドキ-12(20180831).jpg
撮影:2018年8月31日 京都府立植物園にて

シロウメモドキ-1(20171011).jpg シロウメモドキ-2(20171011).jpg シロウメモドキ-3(20171011).jpg シロウメモドキ-4(20171011).jpg
撮影:2017年10月11日 京都府立植物園にて

ウメモドキはこちらで

名称:シロウメモドキ(白梅擬き)
科:モチノキ科
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):日本固有種
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:6月
花色:白色
その他:


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。