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ツガ(栂) [常緑樹]

常緑性の高木になる針葉樹。葉は針状と言うよりは細いが平らで、表面中央には縦の溝があります。モミに似た大木であり一般家庭での植栽は稀ですが、御神木として神社などに見受けられることも多いです。
球果は2~3cmの楕円形。初めは緑色で、10月ごろに熟すと淡褐色になります。雨が降ると松かさは閉じ、晴れて乾燥すると開き、中から翼のある種子がこぼれ出ます。
和名は、細かな葉が次々に展開していくことから「継ぐ」が転化して命名されました。
4~5月になると小さな黄色い花がびっしりと咲きます。

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撮影:2020年12月8日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年9月14日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年9月2日 京都府立植物園にて

名称:ツガ(栂)
科:マツ科
園芸分類:
形態:常緑針葉 高木
原産地(分布):本州(福島県八溝山以西)、四国、九州、
品種名:
草丈/樹高:30m
開花期:4~5月
花色:黄色
その他:


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