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ヤブハギ(薮萩) [山野草]

山間の半日陰で湿り気のある場所に生える多年草。葉は茎の下部に集まってつき、3小葉からなり長い柄があり互生する。
花は茎の上部に総状につき、長さ3~4mmの淡紅色の蝶形花をまばらにつける。
果実は節果で短い柄があり、半月形の小節果がふつう2個つく。節果の表面にはカギ状の毛があり、動物や人の衣服に付いて遠くに運ばれる。

ヌスビトハギはよく似ているが、茎はよく分枝し、葉が茎全体に分散してつく。
ヌスビトハギの変種

ヤブハギ-1(20170902).jpg ヤブハギ-2(20170902).jpg ヤブハギ-3(20170902).jpg ヤブハギ-4(20170902).jpg
撮影:2017年9月2日 京都府立植物園にて

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撮影:2023年10月3日 京都府立植物園にて

名称:ヤブハギ(薮萩)
科:マメ科 ヌスビトハギ属
園芸分類:花木
形態:多年草
原産地(分布):日本全土、朝鮮、中国、インド、ネパール、パキスタン、フィリピン
品種名:
草丈/樹高:50~100㎝
開花期:8~9月
花色:淡紅色
その他:




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