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ハグロソウ(葉黒草) [山野草]

ハグロソウは関東以西の本州~九州、朝鮮南部・中国に分布する多年草。夏緑広葉樹林の、やや湿った林縁などの半日陰に生育します。
6月から10月にかけ、2枚の苞の間から淡紫色の花を咲かせます。葉状の苞は、脈上に毛があります。花は約2cmで上唇と下唇に分かれており、上下につぶれた形で薄っぺらく面白い形です。内側には赤褐色の斑紋があります。
葉が黒ずんだ緑色をしているのが名前 の由来とも。


ハグロソウ-1(20170819).jpg ハグロソウ-2(20170819).jpg ハグロソウ-3(20170819).jpg ハグロソウ-4(20170819).jpg
撮影:2017年8月19日 京都府立植物園にて

名称:ハグロソウ(葉黒草)
科:キツネノマゴ科
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):関東以西の本州~九州、朝鮮南部・中国
品種名:
草丈/樹高:50cm
開花期:6~10月
花色:淡紅紫色
その他:



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