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キョウカノコ(京鹿子) [宿根草]

開花時期は6~7月で、枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4~5mmの小さなピンク色の花をたくさんつけます。
花弁は5枚で、形は長い卵形となります。
雄しべはたくさんあり、花弁よりも長く、雌しべは3~5本です。
和名の由来は、京都で染めた鹿の子絞りに見立てたものです。
(絞り染めの一種で、鹿の斑点のような模様をぎっしり並べた、ピンク色の絞りのこと)

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撮影:京都市伏見区にて 2021年5月23日


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撮影:京都府立植物園 2019年5月31日

名称:キョウカノコ(京鹿子)
科:バラ科 シモツケソウ属
園芸分類:
形態:宿根草・多年草
原産地(分布):日本(中部以北~北海道)、朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:0.5~1.5m
開花期:6~7月
花色:ピンク色
その他:



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