フウ（楓）

フウは台湾から中国南部原産の落葉高木。江戸時代中期に渡来したとされています。
葉は７～15cmで３つに中裂し、新葉時には葉柄や裏面に毛がありますが、やがて脱落して少なくなります。若枝には褐色の毛が多く、４月、葉の展開と同時に、枝先に総状の目立たない花を咲かせます。
果実は秋、褐色で棘のある球状の集合果が成熟します。
雌雄同株。花は雌雄とも球形で花被がありません。

撮影：2017年6月17日　京都府立植物園にて

撮影：2017年7月21日　京都府立植物園にて

撮影：2017年12月4日　京都府立植物園にて

撮影：2020年4月1日　京都府立植物園にて

撮影：2021年3月19日　京都府立植物園にて

名称：フウ（楓）
科：フウ科 フウ属
園芸分類:
形態：落葉高木
原産地（分布）：台湾から中国南部
品種名：
草丈／樹高：20m
開花期：4月
花色：
その他：

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