ヒメシャラ(姫沙羅) [花木]
開花は6~8月で、葉の付け根から生じた花茎に直径1.5~2cmの白あるいは薄ピンク色の5弁の小花が下向きに咲きます。花は形こそツバキに似ていますが、花弁はより薄くて小さく、雰囲気は異なります。花の後にできる果実もツバキとはだいぶ異なった木質で、10月頃に熟すと自然に裂けて中からレンズ型の種子が飛び出します。
幹は樹皮が薄く滑らかな赤褐色で観賞価値が高く、ナツツバキより鮮やかです。
葉は、ナツツバキより小型で、葉や枝には絹のような白い毛があり、花の外面にも同様の毛があります。
和名は誤って娑羅樹と伝えられたナツツバキよりも小さいことによるもので、サルナメリやアカラギという別名もあります。
撮影:2021年6月11日 京都府立植物園にて
撮影:2017年7月7日 京都府立植物園にて
名称:ヒメシャラ(姫沙羅)
科:ツバキ科
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):本州(関東地方南部以南)、四国、九州(屋久島)
品種名:
草丈/樹高:10m以上
開花期:7~8月
花色:白色
その他:別名 サルナメリ、アカラギ
幹は樹皮が薄く滑らかな赤褐色で観賞価値が高く、ナツツバキより鮮やかです。
葉は、ナツツバキより小型で、葉や枝には絹のような白い毛があり、花の外面にも同様の毛があります。
和名は誤って娑羅樹と伝えられたナツツバキよりも小さいことによるもので、サルナメリやアカラギという別名もあります。
撮影:2021年6月11日 京都府立植物園にて
撮影:2017年7月7日 京都府立植物園にて
名称:ヒメシャラ(姫沙羅)
科:ツバキ科
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉高木
原産地(分布):本州(関東地方南部以南)、四国、九州(屋久島)
品種名:
草丈/樹高:10m以上
開花期:7~8月
花色:白色
その他:別名 サルナメリ、アカラギ
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-07-09 05:20
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