SSブログ

カワイスギ (河合杉) [常緑樹]

中国南部からベトナムに分布。
「スギ」の変種で、山地に生え、高さは40mほどになる。樹皮は赤褐色で、線状披針形の葉が互生。葉の断面は菱形で、ふつう内側に曲がる。材は柔らかくて加工しやすいため、建築材や家具材として利用される。別名で「シナスギ(支那杉)」とも呼ばれる。
2~4月に茶色がかった黄緑色の花を咲かせる。雄花と雌花をつけ、雄花からは多量の花粉が出る。
実はトゲのあるマツボックリのような形で、秋に茶色くなる。

カワイスギ-1(20230208).jpg カワイスギ-2(20230208).jpg カワイスギ-3(20230208).jpg カワイスギ-4(20230208).jpg カワイスギ-5(20230208).jpg カワイスギ-6(20230208).jpg カワイスギ-7(20230208).jpg カワイスギ-8(20230208).jpg カワイスギ-9(20230208).jpg カワイスギ-10(20230208).jpg
撮影:2023年2月8日 京都府立植物園にて

名称:カワイスギ (河合杉)
科:ヒノキ科 スギ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):中国南部からベトナム
品種名:
草丈/樹高:40cm
開花期:2~4月
花色:黄緑
その他: 別名 シナスギ(支那杉)


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。