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マンネンタケ(万年茸) [薬用植物]

夏から秋にかけて広葉樹の枯木や切り株、生木の根元に発生する硬質菌(サルノコシカケ(猿の腰掛)と呼ばれるキノコの仲間)。
全体茶褐色~赤褐色、黒色で、傘の表面はニスを塗ったようなぴかぴかの光沢があり、触るとコルクの様に固くしっかりした質感。
傘は半円形や腎臓形で、直径は5~20cm。長さ5~15cmの柄は、普通のキノコと違って、傘の端に付く。傘の裏の管孔面は黄色~白色。
何年経ってもそのままの形を保つことから「マンネン(万年)タケ(茸)」と名付けられたとされる。中国では「霊芝(れいし)」と呼ばれ、不老長寿のおめでたいきのことして珍重されている。
古くから薬理効果の高いきのことして用いられていたとされる。主な効果として、抗腫瘍効果、高血圧抑制効果、免疫機能活性化、抗炎症作用などがあるとのこと。

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撮影:2022年8月9日 京都府立植物園にて

名称:マンネンタケ(万年茸)
科:マンネンタケ科 マンネンタケ属
園芸分類:薬用植物
形態:
原産地(分布):日本全国及び中国はじめ北半球の温帯各地に分布
品種名:
草丈/樹高:5~15cm
開花期:
花色:
その他:別名 レイシ 霊芝、サイワイタケ、ツノマタマンネンタケ


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