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ヤマノイモ(山の芋) [つる性]

山野でみられるつる性の多年草。葉は対生し、長さ5~10cmの三角状披針形で基部は心形、先は長くとがる。雌雄異株。
雄花序は葉腋から直立し、白い小さな花を多数つける。花被片は6個ある。雌花序は葉腋から垂れ下がり、白い花がまばらにつく。雌花はやや小さく、子房に翼がある。成熟すると翼が大きく張りだす。さく果は下向きにつき、扁平な丸い翼が3個ある。種子は円形で周りに薄い翼がある。
利用としては、芋をとろろ汁などにするほか、むかごも炊き込みご飯など。

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撮影:2021年9月12日 京都市伏見区にて

名称:ヤマノイモ(山の芋)
科:ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
園芸分類:野に咲く花
形態:つる性多年草
原産地(分布):日本(本州、四国、九州、琉球)、台湾、朝鮮、中国
品種名:
草丈/樹高:つる性
開花期:7~8月
花色:白花
その他:


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