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ハマボッス(浜払子) [山野草]

ハマボッスは、海岸でみられる高さ10~40cmの越年草。
茎は基部で枝分かれし、稜があり、葉は互生する単葉で倒披針形~倒卵形で質が厚く、肉質で光沢があり、葉に黒い腺点がある。
茎の上部に総状花序を出し、葉状の苞の腋に花を単生します。
5~6月に白色の花が咲く。総状花序であり、茎の先端の苞の腋毎に1花が咲く。
果実はさく果で直径4~6mmの球形で先端に花柱が残る。果皮はかたく、熟すと先端に小さな穴があき、小さな種子を多数まき散らす。

全草を薬用と利用

花序を禅僧が説法で使う仏具である払子(ほっす)に見立ててこの名があると言われるが、そんな風に見なかったりして!

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撮影:2022年6月2日 京都府立植物園にて

名称:ハマボッス(浜払子)
科:サクラソウ科 オカトラノオ属
園芸分類:野に咲く花
形態:越年草
原産地(分布):日本の北海道?沖縄県、中国、東南アジア、インド、太平洋諸島
品種名:
草丈/樹高:10~40cm
開花期:5~6月
花色:白色
その他:



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