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イワイトゴケ(岩糸苔) [シダ・コケ類・セン類]

山地の岩や樹木に着生。茎は這い、不規則に枝分かれして、糸が絡み合ったように接しています。しかし、湿ると瞬く間に葉を開きます。葉先が折れやすいのが特徴です。そのため、茎だけになることもあります。雌雄異株です。
 
近縁種のコバノイトゴケは、イワイトゴケに似るが小形で、枝は葉を含めて約0.5mm。コバノイオゴケは葉先が折れやすくないことで見分けられるとのこと。

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撮影:2021年2月2日 京都府立植物園にて

名称:イワイトゴケ(岩糸苔)
科:シノブゴケ科 イワイトゴケ属
園芸分類:蘚類
形態:
原産地(分布): 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、タイ、ベトナム、スリランカ、ニュージーランド、ハワイ、アフリカ
品種名:
草丈/樹高:1~3㎝
開花期:
花色:
その他:


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