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ヒメフヨウ (姫芙蓉) [花木]

メキシコから中央アメリカ、南アメリカに分布。
葉は浅く3裂し、毛が生えています。夏から秋にかけて、小さな赤い花を上向きに咲かせます。花弁が開かず花柱(雌しべ)が突き出すのが特徴です。
フヨウより花が小さいというので付いた名前ですが、フヨウはフヨウ属で、こちらはヒメフヨウ属と別属。同属の ウナヅキヒメフヨウ は花が下向き。
アオイ科の他の植物のイメージで見ると、花が全開しないこともあって、見過ごしてしまいそうに小さい。しかし、よくよく見ていると、緑の葉の中から赤いロウソクのように立ち上がった姿は、可愛らしい。
別名「ヒ メブッソウゲ(姫仏桑華)」とも呼ばれます。

ヒメフヨウ-1(20200922).jpg ヒメフヨウ-2(20200922).jpg ヒメフヨウ-3(20200922).jpg ヒメフヨウ-4(20200922).jpg ヒメフヨウ-5(20200922).jpg ヒメフヨウ-6(20200922).jpg ヒメフヨウ-7(20200922).jpg ヒメフヨウ-8(20200922).jpg
撮影:2020年9月22日 京都府立植物園にて

ヒメフヨウ-11(20200924).jpg
撮影:2020年9月24日 京都府立植物園にて

名称:ヒメフヨウ (姫芙蓉)
科:アオイ科 ヒメフヨウ属
園芸分類:花木
形態:常緑低木
原産地(分布):中央アメリカ、南アメリカ
品種名:
草丈/樹高:3m
開花期:夏から秋
花色:赤色
その他:別名「ヒ メブッソウゲ(姫仏桑華)」


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