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ギボウシ・プレイングハンズ [山野草]

野生種は東アジアの特産で、最も多くの種が分布する日本列島では各地に普通に見られます。海岸近くの低地から亜高山帯、湿原から岸壁まで生息環境も多様です。
葉は根元にまとまってつきます。葉の幅はさまざまで、この葉は種類によって光沢のあるもの、つや消しのもの、白粉を帯びるもの、しわの目立つものなどがあります。また、多数の斑入りの園芸品種が育成されています。
本種、「ギボウシ・プレイングハンズ」は、濃い緑に細い糸状の白斑が入るねじれた細葉が25cmほどに長く伸び、とてもユニークな姿の園芸品種です。
品種名「プレイングハンズ(祈る手)」のネーミングもおもしろい。

※科名:キジカクシ科、ユリ科、リュウゼツラン科で分類される場合もあります。

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撮影:2020年7月17日 京都府立植物園にて

名称:ギボウシ・プレイングハンズ
科:クサスギカズラ科 ギボウシ属
園芸分類:草花,山野草
形態:宿根草(耐寒性多年草)冬期落葉種
原産地(分布):園芸品種
品種名:
草丈/樹高:50~80cm
開花期:6~8月
花色:薄紫色
その他:


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