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セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) [草花]

原産はヨーロッパですが、世界中で野生化しています。日本へ入ってきたのは明治時代と言われています。野生種の花色は白、園芸種には赤があります。開花の時期は6~9月頃で、葉の形からサウザンド・ウィード(たくさんのギザギザのある葉を持つ草の意)とも呼ばれます。草丈は40~1mになります。
枝先に白色または淡紅色を帯びた小さな頭花が多数集まってつきます。頭花は直径3~5mm。ふちに雌花の舌状花がふつう5個並び、中心部に両性の筒状花があります。花床には膜質の鱗片があります。花のあと花床はふくれて円錐形です。

植物園の銘板が「セイヨウノコギリソウ」園芸種となっていましたが、葉の形を見ると「ノコギリソウ」に見えなくもありません。ここでは素人の私の意見でなく植物園の専門家の方を採用です。

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撮影:2020年6月17日 京都府立植物園にて

名称:セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)
科:キク科 ノコギリソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北半球の温帯
品種名:
草丈/樹高:40~100cm
開花期:6~9月
花色:
その他:


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