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コエビソウ(小海老草) [草本]

コエビソウは常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続けます。
花は5㎝程度の長さがありますが、重なり合った苞の間から顔を覗けるため、目立ちません。コエビソウの見どころは花自体ではなく、この苞となります。苞は茎の先端部分でうろこ状に重なり、美しく色付きます。
クリーム色の苞は日の光を受けることで、黄色からピンク、やがて深いサーモン色から赤へと変化していきます。
「コエビソウ」の和名は、このエビのように見える独特の形状の苞に由来しています。

コエビソウ-1(20190615).jpg コエビソウ-2(20190615).jpg コエビソウ-3(20190615).jpg コエビソウ-4(20190615).jpg コエビソウ-5(20190615).jpg コエビソウ-6(20190615).jpg
撮影:2019年6月15日 京都市伏見区にて

名称:コエビソウ(小海老草)
科:キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
園芸分類:熱帯植物
形態:常緑性多年草
原産地(分布):メキシコ
品種名:
草丈/樹高:0.3~1m
開花期:5~10月
花色:赤,黄,白
その他:


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