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紫陽花「七段花 (シチダンカ)」 [花木]

花の色は淡い青色ですが、落花までの間に薄紅、濃紫、藍色などに変化する傾向があります。 山紫陽花(ヤマアジサイ)との違いは、両性花が退化していて花が咲く前に落ちてしまうことと、装飾花が重弁化していることになります。
葉は楕円形で、向かい合って生えます(対生)。
山紫陽花の仲間で八重咲きで、江戸時代に園芸用として栽培されていたとのこと。
シーボルトに「日本植物誌」で紹介されましたが 日本では誰も目にしなくなっていましたが、1959年六甲山で発見され 注目された花とのことです。

名前の由来は、装飾花の萼片が7段になって咲くところからきています。

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撮影:2018年5月28日 京都府立植物園にて

名称:紫陽花「七段花 (シチダンカ)」
科:アジサイ科 アジサイ属
園芸分類:庭木・花木
形態:
原産地(分布):神戸の六甲山に自生しているのを1959年に発見
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:7~8月
花色:赤 、 青 、 紫 、 その他
その他:



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