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タニウツギ(谷空木) [花木]

タニウツギは本州の日本海側に分布し、和名の由来は谷などに多く自生していることによります。花は紅色から淡紅色で、漏斗状で花びらは5枚、満開期は枝が垂れるほどで、花冠の先端ほど紅色が薄くなります。
本種を含めタニウツギ属には、世界(北アメリカ、中国、朝鮮半島、日本)で約12種が分布しています。そのうち日本にはオオベニウツギ、ハコネウツギなど約10種が自生しています。
田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも言われます。

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撮影:2019年5月11日 京都府立植物園にて

名称:タニウツギ(谷空木)
科:スイカズラ科 タニウツギ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本(北海道から本州)
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:5~6月
花色:赤色、ピンク色
その他:別名 「田植え花」


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