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ヒマラヤザクラ(ヒマラヤ桜) [花木]

桜の野生種の一つで、高木であり、大きなものでは30m程度になるものもあります。
花は10~12月の冬に咲きます。花は雌雄両性であり、桃色から白色の色をしています。滑らかな樹皮をしており、卵形の実をつけ、実は黄色から赤に変わっていきます。
落葉性の桜は常緑の種類から生じ、北へ分布を広げるため冬期に葉を落として休眠することと、一定期間の寒さにあわないと開花しないという性質を獲得し、翌春に開花するようになったものと推定されます。こうした中、ヒマラヤザクラはこの変化から取り残された珍しい例で、秋期開花する数少ない桜のようです。

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撮影:2021年12月12日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年11月30日 京都府立植物園にて

名称:ヒマラヤザクラ(ヒマラヤ桜)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):ネパール、ブータン、ビルマ北部、中国西南部、チベット南部
品種名:
草丈/樹高:30m
開花期:10~12月
花色:淡紅
その他:


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