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デルフィニウム [草花]

デルフィニウムは、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山岳地帯などに約300種が分布するキンポウゲ科オオヒエンソウ属(デルフィニウム属)の多年草(まれに一・二年草)です。
美しい花を咲かせることから、古くから観賞用として広く栽培されています。
日本へは明治初期に渡来し、切り花として流通する他、イングリッシュガーデンの人気と共に多くの苗が流通するようになっています。
デルフィニウムは本来は多年草ですが、高温多湿の環境が苦手なため日本では夏を乗り越えることが難しく、一年草として扱われることが一般的です。
今回撮影したものは、銘板に「オーロラ ミックス」と書かれていました。デルフィニウムのエラータム系であり、長い花穂にびっしりと八重花がつき、1mを超える姿はボリューム感がある。エラータム系のなかで最も育てやすい品種の一つ言われているようです。

デルフィニウム-1(20180516).jpg デルフィニウム-2(20180516).jpg デルフィニウム-3(20180516).jpg デルフィニウム-4(20180516).jpg デルフィニウム-5(20180516).jpg
撮影:2018年5月16日 京都府立植物園にて

名称:デルフィニウム
科:キンポウゲ科 オオヒエンソウ属(デルフィニウム属)
園芸分類:草花
形態:多年草(暖地では一年草)
原産地(分布):ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山岳地帯
品種名:
草丈/樹高:20~150cm
開花期:5~6月
花色:白,ピンク,青,紫,複色
その他:和名は「オオヒエンソウ(大飛燕草)」


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