フタリシズカ(二人静) [山野草]
日本(北海道~九州)、中国に分布する毎年花を咲かせる多年草です。人里に近い山野の林下など薄明るい場所に自生します。
花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつけます。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いています。花序は立っていますが、果実ができると下に曲がります。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつけます。
名前は謡曲「二人静」に由来し、2本の花穂を静御前とその亡霊の舞う姿になぞらえたものと言われます。田植えの時期にちょうど花が咲くのでサオトメバナ(早乙女花)の別名があります(早乙女は田植えをする女性のことです)。
撮影:2022年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月23日 京都府立植物園にて
名称:フタリシズカ(二人静)
科:センリョウ科 センリョウ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):日本(北海道~九州)、中国
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:
花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつけます。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いています。花序は立っていますが、果実ができると下に曲がります。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつけます。
名前は謡曲「二人静」に由来し、2本の花穂を静御前とその亡霊の舞う姿になぞらえたものと言われます。田植えの時期にちょうど花が咲くのでサオトメバナ(早乙女花)の別名があります(早乙女は田植えをする女性のことです)。
撮影:2022年4月18日 京都府立植物園にて
撮影:2018年4月23日 京都府立植物園にて
名称:フタリシズカ(二人静)
科:センリョウ科 センリョウ属
園芸分類:
形態:
原産地(分布):日本(北海道~九州)、中国
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:4~6月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-04-24 15:07
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