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ハクモクレン (白木蓮) [落葉樹]

葉の展開に先立って白い清楚な花を咲かせます。
花は白くて大形で、よい香りがします。
外見は花びらが9枚あるように見えますが、花弁は6枚、萼片が3枚となります。雄しべはたくさんあり、真ん中に雌しべが1本です。
花は日が当たると開き、夕方には閉じてしまいます。
よく似たものに辛夷(こぶし)がありますが、ハクモクレンは、花びらの幅が広く、厚みがあり、花は上向きに閉じたような形で咲き、全開しません。これが辛夷と違うところとなります。

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撮影:2018年3月17日 京都市伏見区にて

名称:ハクモクレン (白木蓮)
科:モクレン科 モクレン属
園芸分類:
形態:落葉樹
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~15m
開花期:3~4月
花色:白色
その他:


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