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レウイシア・コチレドン [山野草]

レウイシア・コチレドンは多肉植物のように見える草姿から、造花のような華やかな花を咲かせる多年草です。自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られます。
レウイシアの仲間には、常緑性のものと、夏に葉が落ちる夏眠性のものがあり、レウイシア・コチレドンは常緑性です。堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、春に葉のつけ根に花芽をつけます。花芽は次第に伸び、細い茎に桃紫色のかわいい花を数輪咲かせます。育てていると地下茎は太くなり、立ち上がって茎のように木質化します。近年では園芸化が進み、さまざまな配色の花色をもつものや、重弁のものなども見られます。
和名では「イワハナビ(岩花火)」

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撮影:2018年3月5日 京都府立植物園・「早春の草花展」にて

名称:レウイシア・コチレドン
科:スベリヒユ科 レウイシア属
園芸分類:山野草,草花
形態:多年草
原産地(分布):北米北西部~南西部
品種名:
草丈/樹高:10~30㎝
開花期:4~6月
花色:ピンク,紫,赤,オレンジ,黄など
その他:和名:「イワハナビ(岩花火)」

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