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フユザンショウ(冬山椒) [常緑樹]

名前の由来は冬でも葉を落とさないサンショウという意味です。 冬でもわずかに葉を残します。樹皮は灰黒色で対生の刺があります。 葉は奇数羽状複葉で互生。 葉柄には翼があります。葉縁は鋸歯で、4-5月頃に葉腋に2~3cmの花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつけます。
雌雄別株。 樹高は2~3mほどで日本では雌株だけしか存在しないそうです。 雌株だけで実をつける単為生殖で増えます。果期は8月で10~11月には果実は赤く熟し、2つに分かれます。 種子は黒色で直径約5mm。
葉や実には芳香性が無いので、サンショウのように食用にはなりませんが、サンショウの接ぎ木の台木としては用いられているそうです。

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撮影:2021年10月21日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年10月14日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年11月13日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年11月13日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年10月25日 京都府立植物園にて

◎顔に見えませんか
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撮影:2018年10月25日 京都府立植物園にて

名称:フユザンショウ(冬山椒)
科:ミカン科 サンショウ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):関東地方以西?沖縄
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:4~5月
花色:淡黄緑色
その他:


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