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ツワブキ(石蕗、艶蕗) [山野草]

ツワブキは海沿いの草原や崖、林の縁に見られる常緑の多年草です。葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後あります。新芽は茶色の綿毛に包まれていますが、成長につれて取れていきます。地下には短いワサビ状の根茎が連なり、大きな株になります。花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。
日本では初冬(立冬から大雪の前日ごろまで)の季語となっています。
キク科のフキと よく似ていますが、フキは、秋になると葉が落ちる夏緑性の草であり、常に緑の葉をつけているツワブキとは別属の植物となります。

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撮影:2019年12月17日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年2月18日

名称:ツワブキ(石蕗、艶蕗)
科:キク科 ツワブキ属
園芸分類:山野草,草花
形態:常緑性多年草
原産地(分布):日本列島(東北地方南部以南の本州、四国、九州)、朝鮮半島南部、中国東部~南部、台湾
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:10~12月
花色:黄,白,オレンジ
その他:


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