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キンモクセイ(金木犀) [常緑樹]

キンモクセイは9月下旬から10月中旬に、強い芳香のある橙黄色の小さな花を枝に密生させて咲きます。特に夜間は、近くになくても香りが感じられるほどに強く香ります。
雌雄異株でですが、日本では雄株しか入っていませんので結実はしません。
日本では昔から悪臭を消し去るほど強い香りを放つことから、トイレの近くに植えられる風習がありました。そのため、1970~1990年代前半までを過ごしてきた方々にとっては、キンモクセイの匂いがトイレの芳香剤を連想させることも少なくないですね。

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撮影:2022年10月17日 京都市伏見区にて

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撮影:2017年9月28日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年10月7日 京都府立植物園にて

名称:キンモクセイ(金木犀)
科:モクセイ科  モクセイ属
園芸分類:庭木・花木
形態:常緑性高木
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~6m
開花期:9月下旬~10月中旬
花色:オレンジ
その他:


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