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タチシノブ(立ち忍) [シダ・コケ類]

山野に普通なシダの一つ。非常に細かく葉が裂けるのが特徴的です。
それほど深くない森林や林縁の日向などに生育し、林道わきなどにもちょっとした群落をよく見かけるものです。
立ち忍の名の由来は、葉の様子がシノブに似ていて、地上から葉を立てることによります。別名をカンシノブと言い、これは寒忍で常緑であることによります(シノブは落葉性)。

タチシノブ-1(20170911).jpg タチシノブ-2(20170911).jpg タチシノブ-3(20170911).jpg タチシノブ-4(20170911).jpg
撮影:2017年9月11日 京都府立植物園にて

タチシノブ-11(20190209).jpg タチシノブ-12(20190209).jpg タチシノブ-13(20190209).jpg
撮影:2019年2月9日 京都府立植物園にて

名称:タチシノブ(立ち忍)
科:ホウライシダ科
園芸分類:
形態:常緑性シダ
原産地(分布):本州(関東以西)、四国、九州、琉球、小笠原、朝鮮南部、中国からマレーシア、インド
品種名:
草丈/樹高:30~60cm
開花期:
花色:
その他:



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