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アメリカハリグワ (アメリカ針桑) [落葉樹]

渓谷などの湿ったところに生え、高さは15メートルほどになります。樹皮は灰色から褐色で厚く、縦に深く割れ目が入ります。葉は狭卵形で先端が尖り、基部には丈夫な棘が生えています。秋には黄葉します。早春に球形の花序をだし、小さな緑色の花を咲かせます。果実はオレンジほどの大きさになりますが、観賞用とされ食べられません。秋に黄緑色に熟して落下し、動物や家畜に食べられます。材は堅く、アメリカインディアンはこれを弓の材料にしたそうです。
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名前の由来のハリ(針)


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撮影:2017年8月8日 京都府立植物園にて

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落ちていた実を撮影してみました
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撮影:2017年9月13日 京都府立植物園にて



名称:アメリカハリグワ (アメリカ針桑)
科:クワ科
園芸分類:
形態:落葉高木
原産地(分布):北アメリカ
品種名:
草丈/樹高:15m
開花期:春
花色:緑色
その他:



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