バイカアマチャ(梅花甘茶) [花木]
花は直径2cm前後で4枚の尖った萼片、4枚の花弁、多数の雄しべ、2本の雌しべが揃った両性花です。
花弁は純白で肉厚です。
和名は梅花甘茶の意味で、ヤマアジサイの変種であるアマチャに木の姿が似ており、花が梅の花を連想させることによります。
○暖地の山地林下に生える落葉低木
○シーボルトと、植物学者ツィッカリーは共同でバイカアマチャ属を立て「Platycrater arguta」の学名をあてました。長らく一属一種と考えられてきましたが、近年の遺伝子解析によりアジサイ属に統合されました。
○装飾花(中性花)と両性花は別々で、同じ花梗につきます。このため一見これがアジサイとは思えません。
○装飾花はガクが合着し皿状で地味に見えます。アジサイの仲間としては珍しく、両性花の方が普通に目立ちます。
撮影:2020年6月22日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月20日 京都府立植物園にて
名称:バイカアマチャ(梅花甘茶)
科:アジサイ科 アジサイ属
園芸分類:
形態:落葉性低木
原産地(分布):日本と中国、日本では東海・紀伊・四国・九州の太平洋側
品種名:
草丈/樹高:
開花期:7~8月
花色:白
その他:
花弁は純白で肉厚です。
和名は梅花甘茶の意味で、ヤマアジサイの変種であるアマチャに木の姿が似ており、花が梅の花を連想させることによります。
○暖地の山地林下に生える落葉低木
○シーボルトと、植物学者ツィッカリーは共同でバイカアマチャ属を立て「Platycrater arguta」の学名をあてました。長らく一属一種と考えられてきましたが、近年の遺伝子解析によりアジサイ属に統合されました。
○装飾花(中性花)と両性花は別々で、同じ花梗につきます。このため一見これがアジサイとは思えません。
○装飾花はガクが合着し皿状で地味に見えます。アジサイの仲間としては珍しく、両性花の方が普通に目立ちます。
撮影:2020年6月22日 京都府立植物園にて
撮影:2017年12月20日 京都府立植物園にて
名称:バイカアマチャ(梅花甘茶)
科:アジサイ科 アジサイ属
園芸分類:
形態:落葉性低木
原産地(分布):日本と中国、日本では東海・紀伊・四国・九州の太平洋側
品種名:
草丈/樹高:
開花期:7~8月
花色:白
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-08-07 16:36
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