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ハマカンゾウ(浜萓草) [宿根草]

 ハマカンゾウは関東地方以西の本州・四国・九州に分布する常緑性の多年草です。海岸の崖地・急傾斜地などに生育します。ノカンゾウによく似ていますが、葉が厚くて光沢があり、常緑である点で異なります。花は7月頃から咲き始め、早朝に開く1日花です。

類似:
「ノカンゾウ」は葉幅が狭く、一重咲きで、冬季休眠。
「ヤブカンゾウ」は葉幅が広く、八重咲きで、冬季休眠。
「ハマカンゾウ」は葉幅が狭く、一重咲きで、常緑。


ハマカンゾウ-1(20170805).jpg ハマカンゾウ-2(20170805).jpg ハマカンゾウ-3(20170805).jpg ハマカンゾウ-4(20170805).jpg ハマカンゾウ-5(20170805).jpg
撮影:2017年8月5日 京都府立植物園にて

ハマカンゾウ-6(20190805).jpg
撮影:2019年8月5日 京都府立植物園にて

名称:ハマカンゾウ(浜萓草)
科:ユリ科 ワスレグサ属
園芸分類:
形態:常緑性多年草
原産地(分布):本州(関東地方南部以西)~九州 (国外:日本固有)
品種名:
草丈/樹高::70~90cm
開花期:8~10月
花色:橙色
その他:



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